強いAI・半導体関連に絞り込む【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
目次

マイナス金利解除織込み4ケタの上昇

週明け18日午前の東京市場は急反発しました。日経平均は1032円高です。長期金利上昇を嫌気して米国株市場は主要指数が揃って下落しましたが、あす開催の日銀金融政策決定会合でのマイナス金利解除は事前のアナウンスで織り込んでおり、先物を交えて買戻しが加速しました、日米金利拡大に伴い149円台前半まで円安が進んだことでがフォローで、高寄りの後も水準を切り上げ4ケタの上昇で取引を終えています。主力株を中心に買いが広がり、プライム市場の値上がり銘柄数は1267と7割以上を占めました。

プラスゼロはストップ高

推奨銘柄では三菱重<7011>がしっかりで、信用規制が解除されたQPS研<5595>は急反発、プラスゼロ<5132>はストップ高まで買われ、ヘッドウォ<4011>やエレメンツ<5246>などのAI関連のグロース株も出直ってきました。きょうはディスコ<6146>に追撃買い、HEROZ<4382>にナンピンを入れ、HOYA<7741>を買い直しています。今晩にヌビディアが年次開発者会議を開催することでAI・半導体関連が改めて関心を集めましたが、本格反騰にいたるかはFOMCごの米長期金利の動向がカギを握っていると考えています。当面は強いトレンドの銘柄に絞り込んで値幅を狙っていきたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次