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様子見ムード強く小反落
週末7日午前日の東京市場は小幅反落、日経平均は42円安です。前日の米国株市場はまちまちで、米5月雇用統計の発表を前に様子見ムードが強く、方向感なく揉み合いました。前引け段階のプライム市場の売買代金は概算で1兆7824億円にとどまっています。
日米金融政策決定会合控え慎重に対処
推奨銘柄ではNEC<6701>やTOPPAN<7911>が堅調で、TOWA<6315>、ローツェ<6323>の半導体関連が続伸しましたが、他はまちまちで前場は反発に転じたレーザーテク<6920>へのナンピンにとどめました。来週には日米金融政策決定会合を控えているだけに、慎重に対処したいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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