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前日の大幅安の反動で買戻し広がる
18日午前の東京市場は反発、日経平均は401円高です。米国株市場では主要指数が揃って上昇しており、前日の大幅安の反動で主力株を中心に買戻しや押し目買いが広がりました。前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1356と8割強を占めています。ただ、売買代金は1兆6000億円台の薄商いが続いており、自律反発の域を出ていません。
任天堂に打診買い
推奨銘柄では前日に買いを入れたTDK<6762>が全個体電池材料開発の材料が出たことから大幅高で最高値更新、TOPPAN<7911>も堅調です。ただ、日経平均で3万9000円近辺では戻り売り圧力が意識されることから、ハピネット<7552>や伊藤忠<8001>など高値圏で動きが鈍った銘柄の損益を確定して、任天堂<7974>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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