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米国株高引継ぎ反発
27日午前の東京市場は反発、日経平均は386円高です。前日の米国株市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢でした。大手銀行株の上昇が目立ち、半導体関連の反発に転じています。日経平均は一時440円超に上げ幅を広げ、TOPIXは3カ月ぶりに年初来高値を更新しました。
日立や三菱重が引き続き堅調
推奨銘柄ではNEC<6701>は上げ一服ながら、日立<6501>や三菱重<7011>、TDK<6762>が引き続き堅調で、半導体関連ではアドテスト<6857>が戻り足を速めました。eWeLL<5038>やファーストA<5588>、QPS研<5595>など中小型グロースも底堅く、前場はアストロHD<186A>に追撃買い、名村造<7014>に打診買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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