全般リバウンドに転じるかを確認【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米ハイテク株安受け大幅続落

18日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は971円安です。米国株市場でダウは最高値を更新したものの、半導体を中心にハイテク株が売られナスダック指数が急落したことを受け、リスク回避の売り圧力が強まりました。155円台まで進んだ円高が買いを手控えさせるなか、米政権による対中半導体規制強化の動きを警戒した関連銘柄への売りが指数を押し下げ、4万円に迫った場面では下げ渋りましたが、安値圏での推移が続きました。

住友林とIGポートが逆行高

推奨銘柄も地合い悪に押されていますが、住友林<1911>とIGポート<3791>が逆行高したほか、半導体関連を除いて他候補銘柄は下げ渋っています。前場は売り買いとも手控え様子を見ましたが、後場は底入れの兆しを見せてきたアストロHD<186A>と引けにかけ締まった岡本硝子<7746>にナンピンを入れました。日経平均は4万円近辺に25日線が走っており、急落の半導体関連も短期的な突っ込み警戒感が意識されます。あすは全般リバウンドに転じるかを確認したうえで、底入れから出出直ってきた中小型株を狙う考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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