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反落も後場下げ幅縮める
週明け26日の東京市場は反落しました。日経平均は254円安です。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演を受け、早期利下げ期待が強まり、米国株市場では主要指数が揃って上昇しましたが、日米金利差縮小に伴い143円台半ばまで進んだ円高が重しになりました。ただ、朝方に530円超下落したあとは下げ渋り、後場はじり高歩調でマイナスながらきょうの高値で引けています。円高メリット株や中小型株に買われる銘柄が増えたことで、プライム市場の値下がり銘柄は前引け段階の916から大引けでは830に減りました。
住友林が一段高で高値志向鮮明に
推奨銘柄では円高と28日のエヌビディアの決算発表を控えたポジション調整売りにアドテスト<6857>をはじめ半導体関連を中心に輸出株が軟調でしたが、米住宅金利低下による収益改善期待から住友林<1911>が一段高で高値志向を鮮明にしてきました。また、米長期金利低下を好感して中小型グロース株が買われ、グロース250指数が4.9%高と大幅に上昇しており、きょうはキヤノン<7751>を利益確定する一方、住友林、信越化<4063>のほか、eWeLL<5038>やヴイレンS<135A>、プラスゼロ<5132>などに買いを入れました。引き続き物色の流れを確認しながら高値抜けを目指す強い銘柄を狙う考えで、為替の動向を確認しながら新興グロース株物色の持続性を見極めたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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