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大幅続落も下げ渋る
週明け9日午前の東京市場は大幅に5日続落、日経平均は778円安です。8月米雇用統計が予想を下回り、景気減速懸念から前週末の米国株市場がハイテク株を中心に売り込まれた流れを引き継ぎました。142円近辺まで進んだ円高も重しになり一時1100円超に下げ幅を広げています。ただ、売り一巡後はドル円が円安方向に押し戻されたことから、買い戻しや押し目買いに下げ渋っており、朝方は95%以上を占めていたプライム市場の値下がり銘柄が前引け段階では8割程度に減りました。
円高に反応して強く売られる地合い続く
もっとも、ほぼ全面安商状で下落に歯止めがかかった訳ではありません。円高に反応して強く売られる地合いが続くなか、米国では消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)などの発表が予定され、週末にはメジャーSQも控えています。直近高値から急落した銘柄でリバウンドを狙っていますが、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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