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リスクオンの巻き返しで1900円超の急反落
週明け30日の東京市場は急反落しました。日経平均は1910円安です。自民党総裁選で石破氏に新総裁に決まり、マーケットが期待していた高市氏が敗れたことから、リスクオンの巻き返しになりました。一気に141円台まで進んだ円高が重石で、売り一巡後も安値圏での推移が続き一時下げ幅を2000円超に広げています。主力株は銀行以外は全滅で、プライム市場の値下がり銘柄数は1505と9割以上を占める全面安商状になりました。
オラクルへの打診買いにとどめる
推奨銘柄も反動安で大幅に水準を切り下げる銘柄が多く、きょうは好業績・好取組のオラクル<4716>への打診買いにとどめました。ただ、日経平均は大幅安ながら高市トレードの上昇分が剥落しただけで、8月安値に対して9月安値で2番底を確認したことから、下値では買いが入ってくると考えられます。石破新総裁は早期総選挙の意向とも伝わっており、解散総選挙は買いのアノマリーも意識されるでしょう。為替の動向を確認しながら、需給整理が一巡してきた半導体関連を中心にリバウンドに備えたい考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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