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海外半導体株安受け大幅反落
16日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は730円安です。オランダASMLの受注低迷と業績見通しの下方修正に加え、米政府がAI用半導体の輸出規制を検討していることが伝わり、米国市場ではエヌビディアをはじめ半導体関連が売られ、SOX指数が5%超安と急落、海外半導体株安がマインドを冷やし、一転して半導体関連株を中心に主力株への売りがかさみました。ただ、ドル円が149円台前半の円安水準で推移していることから押し目買いに下げ渋り、終日3万9000円大台を割り込むことなく取引を終えています。
アドテスト朝安のあと後場上げに転じる場面も
推奨銘柄も当面の利益確定売りに押される銘柄がほとんどでしたが、アドテスト<6857>が朝安のあと後は下げ幅を縮め後場上げに転じる場面があり、TOPPAN<7911>やレゾナック<4004>も底堅く推移しました。前場は防衛関連で強い動きを続けているIHI<7013>への追撃買いにとどめましたが、後場は締まってきたアドテスト<6857>に追撃買い、三菱重<7011>を買い直しています。ASMLの決算は期待外れながら、あすは台湾TSMC、国内ではディスコが決算発表を予定しており、引き続き需給整理一巡から出直ってくる半導体関連をマークする考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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