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米株安受け利益確定売りに反落
31日の東京市場は4日ぶりに反落しました。日経平均は196円安です。米国株市場では半導体大手アドバンスト・マイクロの決算への失望感からハイテク株が売られ、主要株指数が下落した流れを受け、半導体関連を中心に利益確定売りが先行しました。売り一巡後は下げ渋っていましたが、日銀会合の結果発表後に12月利上げが意識され円が強含んだことで、一時400円超に下げ幅を広げています。ただ、後場中盤以降は戻りを試す動きで、好決算銘柄や中小型株が買われたことから、プライム市場の値上がり銘柄数は1136と7割近くを占めました。
アドテストは大幅高で連日の最高値
推奨銘柄も伸び悩みながら、おおむね底堅く推移しており、2Q営業益2.7倍で自社株買いを発表したアドテスト<6857>は大幅高で連日の最高値です。好決算期待銘柄への先回り買いも視野に入れ、積極的なスタンスで対処しており、前場は三井海洋<6269>、後場はHOYA<7741>とシンフォニア<6507>の半導体関連に買いを入れました。決算への反応はポジティブで、日経平均は反落ながら下値の堅さは意識されています。10月雇用統計をはじめ米経済指標を受けたドル円の動きを確認しながら、引き続き好決算銘柄をチェックして買い場を探る考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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