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5日続落も下げ渋る
19日の東京市場は5日続落しました。日経平均は268円安です。FOMCでは政策金利0.25%引き下げで予想通りでしたが、25年の利下げ回数が前回の4回から2回に半減したことがタカ派ととらえられ、米国株市場で主要株価指数が大幅に下落しことを受け、リスク回避の売りが優勢でした。ただ、前日まで4日続落していたことで朝方に700円超下落したあとは下げ渋り、日銀が金融政策の据え置きを決め、155円台半ばへ円安が進んだことから後場は下げ幅を縮めています。個別にも下げ渋る銘柄が多く、プライム市場の騰落銘柄数は値上がり770に対して値下がり813と拮抗しました。
日米金融イベント通過によるあく抜け感
推奨銘柄も下げ渋っており、前場に買いを入れた伊勢化<4107>と郵船<9101>は後場上げ幅を広げています。後場は高値圏で強い動きを見せている任天堂<7974>と出直りの動きを強めてきたIHI<7013>に買いを入れました。日銀会合の結果は予想通り据置きで、引け後の植田日銀総裁の会見内容も無難だったことから、あすは日米金融イベント通過によるあく抜け感が広がりそうな気配です。前日まで手持ちの整理を進めてきましたので、物色の流れを確認しながら、チャンスがあれば動きのいい銘柄で年内一回転を狙ってみたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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