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最高値の一方史上最大の下げ記録する激動の1年
大納会30日の東京市場は反落しましたが、日経平均は3万9894円と35年ぶりに最高値を更新して終えています。24年相場振り返ると、前半は半導体関連とAI関連が総花的に買われ、3万3000円台から3月初旬に4万円まで駆け上がりました。短期間で2~3倍に急騰する銘柄が続出しています。その後、半導体やAIが崩れ調整局面を迎えましたが、6月下旬から急速に出直り、7月に最高値4万2426円を付けました。ただ、8月に入ると5日に4451円安とブラックマンデーを上回る史上最大の下げを記録、翌日からは急速に戻し、9月に2番底を確認してからは3万8500円を中心にしたボックス相場が続きましたが、年末には一時4万円台に乗せ、年間では19.2%上昇しています。正に激動の1年でした。
自動車やペロブスカイト太陽電池関連の買場探る
今年の年末年始の休場期間は6日と長く、米国株やドル円の動き次第で、大発会は荒れる可能性があるでしょう。ただ、大納会に最高値で引けたことで市場心理は強気に傾いており、下押せば買いが入ってくると見ています。週末のSQに絡んで踏み上げ的な動きがある可能性もあり、自動車やペロブスカイト太陽電池関連など新年相場で活躍が期待される銘柄の買い場を探る考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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