目次
関税問題と円高重石で続落
前週の東京市場は続落しました。日経平均は前の週から785円下落しています。トランプ米大統領がメキシコやカナダなどに関税を課す大統領令に署名したことを嫌気、週初3日に自動車株が売込まれ4ケタを超える下げになりました。その後、両国への関税発動を1カ月延期することで合意したことが伝わり、買い戻しに4日から6日まで3日続伸しています。ただ、3万9000円台に乗せると戻り売りに押される上値の重い展開で、週末は150円台まで進んだ円高と好決算を発表した東京エレクトロンが利益確定売りに押されたことで反落となり、週足は2週連続で陰線になりました。
上値は重く為替に神経質な展開
今週は米国で1月消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の発表が予定され、結果次第で円高が加速する可能性があり、上値は重く神経質な展開になりそうです。ただ、3Q決算は好調で株価の反応も良く、前年後半から続いているボックス相場の下限3万8000円を意識しながら、好決算銘柄をチェックして買い場を探る考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント