目次
トランプ関税による懸念織り込み3週ぶり反落
前週の東京市場は3週ぶりに反落しました。日経平均は前の週から556円下落しています。上値は重かったものの、円安と3月末権利取りの買いに支えられ、週央に終値で3万8000円台を回復しました。ただ、トランプ大統領が輸入車への一律25%追加関税を発表したことからリスク回避に傾き、週末は米国株安と権利落ち分(約300円)の影響もあり、下げ幅を900円超に広げ、一時3万7000円台を割り込んでいます。トランプ関税による企業収益悪化や貿易戦争激化懸念を改めて織り込む動きになりました。
週を通じて積極的な買い入りにくく軟調な展開
今週は2日に相互関税の内容が判明、週末4日には米3月雇用統計が発表されることから、週を通じて積極的な買いが入りにくく、軟調な展開が予想されます。全般下値を意識しながら、防衛関連や直近IPOなど強い銘柄を狙う一方、自動車や半導体など急落した銘柄のリバウンドのタイミングを待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント