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米株安と円高と相互関税発動で再びリスクオフ
9日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は1298円安です。米トランプ政権による関税政策により米中貿易摩擦が激化していることを嫌気、米国株市場で主要指数が朝高のあと反落する不安定な動きで、145円半ばまで進んだ円高も重しになり、再びリスクオフに傾きました。売り一巡後は前引けにかけ下げ渋りましたが、後場に入ると追い証発生に伴う投げ売りが相場を押し下げるなか、米国が相互関税を発動したことが警戒され、一時1700円超に下げ幅を広げています。プライム市場の値上り銘柄数は1473と9割を占める全面安商状になりました。
アストロHDが逆行高で日製鋼を買い直す
日経平均は乱高下が続き、きょうは4ケタの下落で波乱相場が終息する様子はありません。ただ、個別ではほとんどの銘柄が直近安値を割り込むことなく引け、小型グロース株の一角には上昇する銘柄も散見されており、パニック的な動きは見られませんでした。推奨銘柄ではアストロHD<186A>逆行高で、きょうは防衛関連で終日強い動きを続けた日製鋼<5631>を買い直しました。米関税政策の行方は見通しづらく週末にはSQを控えることから、全般落ち着きを取り戻すのはまだ先になりそうで、下値を意識しながら強い銘柄でリバウンドを狙う考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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