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米国株高受け4日ぶり反発
5日の東京市場は4日ぶりに反発しました。日経平均は1032円高です。イランが米国側に水面下で停戦協議を打診したと伝わり、早期停戦期待から米国株市場で主要指数が揃って上昇した流れを受け、リスクオフの巻き返しになりました。原油価格上昇一服やプライベートクレジット懸念の後退も安心感を誘い、一時2400円近く上昇しています。ただ、戻り売りが上値を抑え、原油価格が上昇に転じたことで後場に入ると660円程度に上げ幅を縮める場面がありました。
買戻し主体の典型的な動きで底入れ感ない
市場は冷静さを取り戻しつつありますが、朝高のあと値を消す買戻し主体の典型的な動きで、まだ底入れ感はありません。米・イスラエルとイランは攻撃の応酬を続け、一部でトルコが停戦仲介に意欲を示したとの報道は出てきましたが情報も錯綜しており、状況次第で再び下値を試す可能性を残しています。銘柄個々に戻りに濃淡があり、あすの前場の様子を見て動きの鈍い銘柄は一旦見切って下値に備えたい考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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