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原油価格急騰受け大幅反落
週明け9日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は2892円安です。中東情勢の一段の悪化を受け、NY原油先物が116ドル台へ2割以上上昇、原油高によるインフレ懸念からリスク回避の売り圧力が強まりました。米オラクルなどによるAIデータセンター拡張計画中止が伝わったことも失望売りを誘い、一時下げ幅を4200円超に広げています。ただ、G7が石油備蓄の放出を協議していることが伝わり原油価格が上げ幅を縮小、後場は下げ渋りました。
紛争長期化へ懸念拭えずまだ底入れ感ない
週末のメジャーSQにも絡んで値の荒い展開になるとは予想していましたが、日経平均は前週安値5万3618円をあっさり割り込み、一気に5万1000円台まで急落しました。短期的な突っ込み警戒感から後場は下げ幅を縮めましたが、中東紛争長期化へ懸念は拭えず、まだ底入れ感はありません。ただ、リバウンド狙いの大きなチャンスが近づいており、直近高値銘柄に照準を合わせて突っ込み買いのタイミングを待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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