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方向感に乏しい展開
15日の東京市場は反落となりました。NYダウ上昇を受け、前場は小高く寄り付きましたが、米保護主義への警戒感は根強く、円の強含みに連れて軟化、週末要因もあって方向感に乏しい展開でした。
現水準からの下値も限定的
3月第4週は国内では21日が祝日、海外では米FOMCが控えています。FOMCでの利上げは既定路線ですが、米国の対中政策への動向も引き続き懸念され動き難い週となりそうです。ただし月末へ向けて配当・優待狙いの買いが下支えすると思いますので、現水準からの下値も限定的ですので、押し目買いスタンスで問題ないと見ています。
ヤクルト(2267)がフシ目の8000円を上回る
マザーズ、ジャスダック指数も安く、人気を集めていた中小型株にも上げ一服となる銘柄が目立ちましたが、ピックアップ銘柄ではヤクルト(2267)がフシ目の8000円を上回り、本格反騰へ体勢を整えました。シグマクシス(6088)もしっかりで、ソウルドアウト(6553)を含めて引き続き今後に期待です。
花咲 翁
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