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リスクオンの流れ続く
9日午前の東京市場は大幅に3日続伸、日経平均は251円高です。米中貿易摩擦の緩和期待から米国株が買い進まれ、リスクオンの流れが続きました。時間外の米株価指数先物高や上海株の上昇も支えになり、一時270円超に上げ幅を広げています。個別には戻り売り圧力は強く、朝高のあと値動きが鈍る銘柄が目立つ状況が続いていますが、一方で底堅さも意識され、後場も一段の戻りを試す場面がありそうです。
神戸物とテノ.を噴き値売り
ピックアップ銘柄のソースネクスト(4344)は利食い売りに反落ながら25日線を維持しており、後場切り返してくるようなら追撃買いを入れたいと思います。短期値幅取り候補は神戸物産(3038)とテノ.(7037)を噴き値売りしたほかACLS(6232)を含め買い銘柄はすべて利益を確定しました。後場からは前場の高値を抜いてくる銘柄を狙っていく考えです。
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