様子見ながら体制立て直し【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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マザーズ急落が重し

 30日午前の東京市場は反落、日経平均は109円安です。米株市場で取引終了後に決算を発表したアップルなどが時間外取引で上昇し、円が弱含んでいることから続伸ではじまりましたが、買い一巡後はマザーズ指数の急落が投資家心理の重しになり下げに転じました。再生細胞医薬品の臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことからサンバイオがストップ安ウリ気配となり、共同開発を進める大日本住友薬もストップ安まで売られました、曙ブレーキのADR申請も買い手控えにつながっています。

サンバイオショック

 きょうはまさにサンバイオショックといった状況で、中小型株全般に影響が及美ました。短期値幅取り候補では追撃買いを入れたリネットJP(3556)が大幅高で一時最高値に迫りましたが、前引けにかけ急速に上げ幅を縮め、マイナスに転じています。他候補銘柄を含めて後場は様子を見ながら、手仕舞いも視野に入れて体制を立て直したいと思います。

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