突っ込み買いで対処【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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膠着状態は継続

 17日の東京市場は反発しました。前日の米国株市場でダウはじめ主要株価指数が大幅に上昇した流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりました。為替が円安に振れていることもフォローになり、高寄りの後も先物買いを交えて上げ幅を広げました。前引け328円高後に先物を通じて売りに押される場面もあり、上値の重たさは否めません。その後はニューヨーク市場でダウは反落で98ドル安、225先物のナイトセッションも50円安の2万1220円で引けており、膠着状態継続の中では基本的には突っ込み買いで対処したいところです。

中小型株で値幅を狙うしかない

 日ホスピス(7061)やイボキン(5699)、メディシノバ(4875)は上げ一服となりましたが、短期値幅取り候補ではインパクト(6067)が大幅高で最高値更新、RPAHD(6572)も上値を追いました。主力株は買戻し主体の動きで上値は限られると見ています。米中通商交渉に何らかの進展がない限り、引き続き上昇基調を継続する強い中小型株で値幅を狙うしかないと思っています。




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