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米利下げ期待で買い優勢
20日午前東京市場は続伸、日経平均は130円高です。FOMCでFRBが利下げに前向きな姿勢を確認したことで、前日の米国株が高く、買い優勢の展開が続きました。為替が円高に振れたことから、自動車など輸出セクターの一角は売られましたが、内需株を中心に買いが広がっています。時間外の米株価指数先物や上海株高も支えになりました。前場段階の東証1部売買代金概算は8481億円と引き続き低調ながら下値は堅く、中小型材料株を個別に物色する流れにも変化はなさそうです。
オリコン、イーエムネットを利益確定
ピックアップ銘柄ではそーせい(4565)が底堅くイボキン(5699)も下げ渋りました。短期値幅取り候補ではオリコン(4800)とイーエムネット(7036)を利益確定する一方、ユーザーローカル(3984)や日ユニシス(8056)、Ubicom(3937)に追撃買い、ロゼッタ(6182)、MSOL(7033)に打診買いを入れて様子を見ています。
株式情報と相場見通し
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