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急落前の7月下旬の水準にまで戻す
7日前場の東京市場は7日続伸となりました。ニューヨークダウの5日続伸や1ドル107円60銭台までの円安が下支え要因になり、ナイトセッションの225先物やCMEの上昇を受けて上昇でスタート、米長期金利上昇による銀行株買いが全般相場を牽引しています。メジャーSQを控えた仕掛け的な動きも無かったことで上げ幅を拡げています。ただ、日経平均は2万1500円台とほぼ急落前の7月下旬の水準にまで戻したことから、一旦は上値が重くなると見ています。
材料系には利益確定売りも
個別では銀行主導となっており、材料系には利益確定売りが出ている銘柄も少なくありません。物色の流れが見えるまでは、押し目を待ちたいところです。
チームスピ(4397)は利益確定売りに押されていますが、売り一巡後は下げ渋っています。ハリマ化成(4410)、KeyH(4712)、日ホスピス(7061)、明和産(8103)、日コンセプト(9386)は持続しています。
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