ＪＭＤＣやマクアケは堅調【正直じいさんの株で大判小判】

円高重石で弱含む

　１８日午前の東京市場続落、日経平均は１２４円安です。前日の米株市場は主要株指数が高安まちまちで、買いが手控えられるなか、為替が１０５円６０銭台と円高に振れていることが重しになり、弱含む展開でした。型コロナ感染拡大への懸念に加え、米中摩擦の激化に対する警戒感も強く、前場段階の東証１部の売買代金は８０００億円を下回る閑散商状です。

中小型株の個別物色は活発

　ただ、ナスダックが強いことで、大型株が軟調に推移する一方、マザーズ指数が年初来高値を更新するなど、中小型株の個別物色は活発です。推奨銘柄ではＢＡＳＥ(4477)は上げ一服ながら、ＪＭＤＣ(4483)やマクアケ(4479)は堅調で、前場はマネーフォワド(3994)やグッドパッチ(7351)、レノバ(9519)などに追撃買いを入れました。引き続き資金の逃げ足に注意しながら、中小型成長株の噴き値局面を狙っていきたいと思います。

株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載！「証券市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

株は底値圏で大きくとるべし大伸経済の資料請求はコチラ！

Tweet

Pocket