IPOから物色の広がりを確認【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株急反発受け続伸

6日の東京市場は続伸、日経平均は113円高です。新型コロナに感染したトランプ米大統領が退院し政治的不透明感が後退、前日の米株市場で主要指数が急反発した流れを引き継ぎ、買いが優勢でした。前日に大きく上昇していたことから、朝高のあと伸び悩む場面はありましたが、前引けにかけ引き戻し、後場はきょうの高値圏で推移する底堅い動きです。

全般堅調も膠着感

新興市場もマザーズ指数が連日で年初来高値を更新するなど堅調で、IPOを中心に個人の買いを集めました。ただ、1部市場同様に下値は堅いが上値も重く、膠着感の強い展開です。トランプ大統領は退院したものの、全快したわけではなく、上値を買い進む状況ではないのでしょう。あすはIPOに集中している物色が広がりを見せるかを確認したうえで、スタンスを決めたいと思います。

スピード調整一巡銘柄を狙う

推奨銘柄では前日大幅高のエーアイ(4388)は利益確定売りに押されたものの下げ幅を縮め、手間いらず(2477)やユーザベース(3966)、マネーフォワド(3994)、JMDC(4483)などが堅調に推移しました。きょうは25日線割れから出直ってきたレノバ(9519)に追撃買いを入れ、ジモティ(7082)を買い直しており、あすもスピード調整一巡から過熱感なく高値をうかがう銘柄を狙う方針です。




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