中銀ウィークで動き変わるか?【記者の視点】

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糸の切れた凧

9月第2週の東京市場は強い動きが継続し、週末12日には3連騰で4万4800円台を付ける場面があり、連日で史上最高値を更新した。先週は225先物オプションのメジャーSQだったが、SQ値は4万5015円28銭と驚異的な高値となった。SQ週で外資系によるポジション取りの動きが活発化していたと思われるが、結果論ではあるが、4万5000円を目指しての動きでコールの売り方の買戻しを誘って指数は糸の切れた凧状態になったようだ。

米オラクルの好決算

米オラクルの25年6~8月期(第1四半期)の好決算を受けてAIに絡む主力銘柄ではソフトバンクグループ(9984)やアドバンテスト(6857)などが軒並み買われ、AIサーバー向けICパッケージの需要増への期待からイビデン(4062)など幅広い銘柄が買い進まれた。米国で消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの上昇にとどまり、労働市場の減速が鮮明となったことで利下げ観測が更に高まっており、ニューヨーク市場では主要3指数が連日高値となり、ダウは史上初の4万6000ドル乗せとなっている。SQ明けでポジション取りの動きは終わったことで、週明けは多くの投資家が調整を待つことになるだろう。

米国利下げで日本は利上げ

今週は16日から米国でFOMCが開催され17日にパウエル議長の会見が予定されている。既に0.25の利上げは確実視されており、10月以降も利下げを継続させるパウエル議長がハト派になるのが注目したい。国内でも18日から日銀金融政策決定会合で19日に植田総裁の会見が予定されている。こちらは自民党総裁選に関係なく利上げの可能性があり、その場合、円高から輸出系の利益確定売りのキッカケになるか注視したい。




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