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参院選控えて膠着継続か?【記者の視点】
半導体の主力が買われる 7月第2週の東京市場は9日に追加関税に絡む米国との交渉期限が迫る中で警戒感が強まっていたが、底堅い動きになった。関税についてはトランプ大統領がが日本に対し「30%~35%」とツイートしていたが、その後に発表されたの... -
市場の関心は参院選にシフト【225先物「ハチロク」の裏話】
またもや「TACO」トレード 先週の日経平均は前週末比約241円安と続落、2週連続で週足陰線となった。 トランプ関税の警戒感が漂っていたが送られてきた書簡による税率は25%。相場は寄り付きマイナスで反応したがその後は押し目買いが優勢になり... -
今週は9日の関税交渉期限待ち【記者の視点】
更なる上値には新たな追加材料が必要 6月第4週に5カ月ぶりに4万円に乗せた日経平均は過熱感から7月2日までは4万円割れに続落となったものの、スピード調整にはならず底堅さを示した。 米国が4日からの3連休前に発表した6月の雇用統計は非農業部... -
関税猶予期限控え不安定な展開か?【225先物「ハチロク」の裏話】
4万円台を固めるには実需が少ない 先週の日経平均は前週末比約339円安と4週ぶりに反落、3週ぶりに週足陰線となった。 週初は米国高と円安で4万円台を上回る場面もあったが円安一服後は失速した。 昨年12月の高値(4万0398円)を抜き4080... -
強い動きも利益確定売り優先【記者の視点】
5カ月ぶりに4万円 6月第4週の東京市場はイスラエルとイランの停戦合意を受けてリスクオンの動きとなり日経平均は5カ月ぶりに4万円に乗せた。ニューヨーク市場でのエヌビディアの最高値を追い風にアドバンテスト(6857)やディスコ(6146)を... -
リスクオンでどこまで上がる?【225先物「ハチロク」の裏話】
慌てて買戻し 先週の日経平均は前週末比約1747円高と大幅上昇、3週連続で上昇した。 揉み合い相場から上に抜けたことで昨年7月の史上最高値(42224円引値ベース)も視野に入ってきた。 あっさり4万円台を回復したのはイスラエルとイランが停戦... -
米国のイランの核施設攻撃で週明けどうなる?【記者の視点】
海外投資家が買いを入れている SQ日の13日寄りで大きく値を崩し、日経平均は3万7500円を割れる場面があったが、第3週の東京市場は売り一巡後に上値を追う動きとなり、18日に日経平均は3万8885円15銭で引けていた。13日にはイスラエル... -
配当金の再投資で底堅い展開【225先物「ハチロク」の裏話】
2023年以来の外人買い越し 先週の日経平均は前週末比約568円高と2週連続で上昇し週足陽線となった。 中銀ウィークだった先週だが市場の想定通りだった為波乱なくイベント通過で上昇した。 株価上昇を支えているのは外人投資家で6月第2週まで11... -
守りに徹して次に備える【記者の視点】
アルゴ売買に先物が経由で売り仕掛け 先週の東京市場はSQ日の13日寄りで大きく値を崩し日経平均は3万7500円を割れる場面があった。イスラエルによるイランの攻撃が発表されるとショック安となり、アルゴ売買に先物が経由で売りが仕掛けられると現... -
底堅いが要人発言に注意【225先物「ハチロク」の裏話】
押し目買いが強い 先週の日経平均は前週末比約92円高と2週ぶりに反発したが週初の寄り付きが高かったため週足は陰線となった。 金曜日には「イスラエルがイラクの核施設を攻撃」との情報に一時は日経平均が600円強下がる場面もあったが後場から下げ...