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海運が上昇率トップ、市況回復と円安効果で業績上振れ期待高まる
川崎汽船が大幅に続伸し年初来高値を更新したほか、日本郵船や商船三井も大幅高に買われ、海運セクターが東証上場33業種中上昇率トップに立っている。バリュー株物色の流れが強まるなか、足もとでコンテナ船市況が急速に上昇、鉄鉱石や石炭、穀物など... -
海運が上昇率トップ、上海発コンテナ運賃が急騰
日本郵船、川崎汽船、商船三井が大幅高、東証上場33業種中、海運が上昇率トップに立っている。前週末の上海発コンテナ船のスポット運賃が前の週末比約6%上昇したことが買い手掛かり。複数のコンテナ船会社が欧州向け航路の値上げを発表したことが急... -
川崎汽が続騰、24年3月期8割経常減益予想も最低500億円の追加還元
川崎汽船が続騰。8日取引終了後に発表した24年3月期の連結業績は、経常利益1300億円(前期比81.2%減)と大幅減益を見込んだが、コンテナ船市況好調による前期の利益急拡大の反動減は織り込み済みで、株主還元策は配当に加え、今期は最低5... -
商船三井が反落、大幅減益・減配は事前に観測も上値期待は後退
商船三井が反落。前週末取引終了後に発表した23年3月期の連結決算は、経常利益は8115億8900万円(前の期比97.6%増)と大幅増益で計画も上回った。24年3月期は2000億円で(前期比75.4%減)と大幅減益を見込み、年間配当は1... -
郵船が大幅続落、長沢社長「コンテナ船の狂乱平時に戻る」と述べる
日本郵船が大幅続落。7日付の日本経済新聞が長沢仁志社長は「2022年末に向けてリセッションが避けられない。コンテナ船の狂乱も今年いっぱいで平時に戻る」と述べたと報じたことが嫌気された。コンテナ船市況の下落で業績急拡大をけん引してきた持... -
海運が上昇率トップ、業績変化率大きく割安で根強い人気
日本郵船、商船三井、川崎汽船が大幅高、業種別騰落で海運が東証1部33業種中値上がり率トップに立っている。人手不足によるサプライチェーン問題への警戒感はあるものの、上海輸出コンテナ運賃指数が昨年末に5000ポイント台に乗せるなど、グロー... -
郵船が急反落、22年3月期上方修正で配当引上げも利益確定売り
日本郵船が急反落。この日正午に発表した22年3月期第2四半期累計の連結決算は、経常利益3972億4600万円(前年同期比8.4倍)に急拡大し、通期予想を5000億円から7100億円(前期比3.3倍)に上方修正。併せて期末配当を500円... -
商船三井が後場急伸、今3月期3度目の上方修正で配当も引上げ
商船三井が後場急伸。この日正午、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を350億円から450億円(前期53億300万円の赤字)へ大幅に上方修正し、期末配当を250円から300円に引き上げ、年間配当を800円(前期150円)へ増配... -
川崎汽船が大幅続伸、4~9月期収益上振れ観測報道を好感
川崎汽船続伸。26日付の日本経済新聞が「2021年4~9月期連結経常利益は前年同期比23倍の2300億円程度になったことがわかった」と報じたことが好感された。従来予想を300億円上回り半期ベースで過去最高益だった。主力のコンテナ船市況... -
中堅海運株が大幅高、コンテナ荷動き活発で短期資金シフトも
NSユナイテッド海運や明治海運、乾汽船など中堅海運株が大幅高。8月のアジア10カ国・地域発北米向け(北米東航)コンテナ荷動きは14カ月連続で前年同月を上回り、8月の単月過去最高を更新しており、一段の収益拡大が期待された。日本郵船、商船...
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