高野恭壽– tag –

（通巻２９７７号)内需物色に変化ナシ ９日の東京市場はかろうじて日経平均では５日続伸しました。米国で１０日に消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表を控えてインフレへの警戒が強かったのですが、ファーストリテイリングなど内需の主力が買われることで指数...

【ダイセルが２月高値に接近（通巻２９７６号)】 ８日にクレディ・スイスの決算悪でニューヨーク市場が反落したにもかかわらず東京市場は朝寄りの小動きから後場には上値を追う動きになりました。個別では世界の経済成長減速懸念から郵船など海運が売られ...

（通巻２９７５号)ＪＲ系は底堅い ８日の東京市場は4日続伸しました。７日のニューヨーク市場での米長期金利の上昇一服からダウが続伸したことを好感し、円安からも輸出系を中心に買わ、日経平均は２万8200円まであっさり上昇しました。 ニューヨーク市場...

【ダイセルも上値追い（通巻２９７４号)】 週明け６日のニューヨーク市場はダウで一時３００ドル超上げていましたが、その後は値を消して１６．０８ドルの小幅高で引けていたことから、この日の日経平均は小動きでスタートしましたが、売り一巡後にはプラ...

【外食系も見直しが進む公算大（通巻２９７３号)】 先週末に日経平均が戻り高値の２７５８０円を抜きました。５月２６日の安値から１０００円以上戻しての達成になります。米国株の反発を背景にして戻したため、ハイテク系などの戻りがけん引役となりまし...

2022年６月６日 第331号 １面　 猛暑関連銘柄を先取り ２面　 正直じいさんの株で大判小判 ３面　 動意銘柄 ４面　 転ばぬ先のテクニカル ５面　 企業観察「ハリマ化成グループ」 ６面　 特選銘柄「日本トリム」 ８面　 チャートから読む騰落銘柄 ９面　 ...

（通巻２９７２号）H2Ｏが月次売上3倍で急伸、一服したＪＲ系が次のけん引役に   2日野日経平均は反落したとはいえ、27400円台をキープして終えました。反落が目立ったのはこのところ上げが目立っていた精密、電機のほか、非鉄、化学などで、医薬品が...

　（通巻２９７１号)上海ロックダウン解除で日産が急反騰 月替わりの相場は需給関係の好転で総じて上値を追う展開になりました。31日の米国株式が反落したことでハイテク系など輸出関連の銘柄に警戒感が強まったのですが、ハイテク系は東京エレなど一部の...

【ＡＮＡ、Ｈ２Ｏが予想通り一段高に（通巻２９６８号)】 先週末の相場は予想通り、ＡＮＡ、Ｈ２Ｏなどを積極的に買うべしと強くお勧めしました。ＪＲ西は動きが鈍かったのですが、今週には動意づくとみています。 【６月からインバウンド政策が再開】 ６...

【ゼネコンも動き】 ＪＲ系はＪＲ東やＪＲ西などが満を持して上値を追いました。空運のＡＮＡ、ＪＡＬも上値を追い始めました。更に、大手百貨店がＪフロント、Ｈ２Ｏの動きが一変しました。動きは小さいものの、ゼネコンも大成建、大林、清水、鹿島も動き...