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壮大な上昇相場は始まったばかり|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【従来の投資尺度では測りきれない新しい相場】 34年ぶりに日経平均株価が歴史的高値を更新した。半導体関連株の寄与率が高いとは言え、長期スパンで見た日本経済や企業統治の構造的な変化への期待が背景だと捉えるべきだろう。 世界的にエクイティー市... -
小回り3カ月、調整近い?【225先物「ハチロク」の裏話】
【5週連続陽線】 先週の日経平均は前週末比約812円高と5週連続陽線となった。 週前半は前週の高値更新による利食い売りに押され乱高下を繰り返していた。 しかし、29日の米国で1月個人消費支出(PCE)価格指数がインフレ長期化に対する警戒感を... -
見えてきた4万円台【225先物「ハチロク」の裏話】
【NYダウとの絶対値指数も逆転】 先週の日経平均は前週末比約611円高と4週連続陽線となった。 警戒されていた米エヌビディアの決算が市場の予想を上回った為半導体関連株が上昇、日経平均は1989年12月以来の史上最高値を更新した。 最高値更新... -
スーパー・マイクロ急落【転ばぬ先のテクニカル】
【インフレ長期化警戒しNY市場売られる】 先週末のNY市場では、1月の生産者物価指数が消費者物価指数に続き、市場予想を上回ったことで、インフレ長期化が警戒されました。10年債利回りは4.282%に上昇したことから株式市場は売られる展開とな... -
指数絶対値の逆転【225先物「ハチロク」の裏話】
【3週連続週足陽線】 先週の日経平均は前週末比約1589円高となり3週連続週足陽線となった。 史上最高値(3万8915円)に後50円程度まで肉薄する場面もあった。上昇の勢いに歯止めが効かない。 「GDPが2期連続でマイナス成長」という材料も... -
半導体関連株、ITバブルの様相【転ばぬ先のテクニカル】
【値嵩株主導でバブル崩壊後の高値更新】 本日の東京株式市場は反発し、日経平均は3万8186円まであり、バブル崩壊後の高値を更新しています。本日の上昇も半導体関連を中心とした値嵩株主導の上昇です。東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ソ... -
止まらない上昇相場【225先物「ハチロク」の裏話】
【1989年のバブル期最高値が視野】 先週の日経平均は前週末比約739円高と2週連続で週足陽線となった。 一時は3万7000円台に乗せ34年振りの高値水準まで入った。 1989年のバブル期最高値(3万8957円)が視野に入ってきた状態だ。 ... -
1月SQ週の再来あるか?【225先物「ハチロク」の裏話】
引け値で3万6000円を一度も割らなかった 先週の日経平均は前週末比約406円高と反発、週足陽線となった。 注目された米FOMCではパウエル議長が市場の早期の利下げ観測を否定したため高値圏にあったNY市場は下落した。 その影響で日本株も... -
テック企業の決算は【転ばぬ先のテクニカル】
【ダウ新値追いも歪な動きで東京市場はマチマチ】 本日の東京株式市場はマチマチの展開でした。29日の米国市場では長期金利が低下したことでNYダウは3日連続で最高値を更新。しかし、FOMCの結果が明朝に発表されることから出来高は低調でした。主... -
25日線割れまでは「押し目買い」【225先物「ハチロク」の裏話】
【7週ぶりの週足陰線】 先週の日経平均は前週末比約212円安と7週間ぶりに週足陰線となった。 今年に入り1月4日の安値(3万2693円18銭)から13日間で約4291円(約13%)上昇。上げの一服も仕方ないところである。ただ、相場の流れと...