今週のスケジュール【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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買い先行も市場参加者少なく寄り天

今年の立ち合いも残すところ4日間。一年の経つのも早いものです。さて、本日の東京株式市場は、先週末のシカゴCMEが210円高の3万3270円で帰ってきたことで買い先行スタートとなりましたが、市場参加者が少なく、典型的な寄り天となりました。

スケジュールも少なく

年内最終週ということで、スケジュールも以下のように少なくなっています。
26日(火)日本:11月の失業率、求人倍率
日本:11月の企業向けサービス価格指数
米国:10月のS&Pケースシラー住宅価格指数
27日(水)日本:年内受け渡し最終売買日
日本:11月の住宅着工統計
日本:11月の建設機械出荷額
日本(IPO)yutori
中国:1~11月の工業企業利益
28日(木)日本:11月の鉱工業生産速報値
日本:11月の商業動態統計
米国:週間の新規失業保険申請件数
米国:11月の仮契約住宅販売指数(29日0:00)
29日(金)日本:大納会
米国:12月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)

急変あるとすれば為替

海外投資家の中には、クリスマスで年内の仕事納めとなっているところも多く、年内はこのまま大きな動きなく終わっていきそうです。もし急変があるとすれば為替市場です。取引量が極端に落ちるため、その間隙を縫って仕掛ける向きが出るかもしれません。一過性の動きに留まると思われますが、為替市場の動向は注意深く見ておかねばならないと思います。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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