4波動目のリバウンド局面か【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
目次

大幅反発も一目均衡表転換線視野に入り戻り売り

本日の東京株式市場は大幅反発となりました。日経平均は一時、前日比3453円高の3万4911円高値までありました。しかし、一目均衡表の転換線(3万5172円)が視野に入ると戻り売りが出てきました。

先物取引にはサーキットブレーカー制度

日本証券取引所には様々な規制があります。例えば個別銘柄には株価水準によって1日の上下幅が決められており、ストップ高やストップ安となると、買いたくても買えない、売りたくても売れないというルールがあります。先物取引においても前日比8%以上上下すると一旦売買を止めるサーキットブレーカー制度があります。

昨日の急落では2回、本日の上昇では1回発動

昨日の急落では8%下落で最初のサーキットブレーカーが発動され、その後12%下落で2回目の発動が起こりました。本日は逆に8%上昇で1回目のサーキットブレーカーが発動され、急激な乱高下に対処する動きとなっています。

ボラティリティの高い動きとなった理由は

このようにボラティリティの高い動きとなった理由として考えられるのは、信用買い残が18年ぶりの約5兆円という高水準だったことで担保不足解消のための投げ売りが出たことと、投げ一巡による需給好転から買戻しが活発化したということ。そして、もうひとつ言われているのはプログラム取引やAI取引が横行していることでしょう。

リバウンド利用して現金化進めるべき

とはいえ、昨日の4451円もの下落に対し一時的にも3453円、率にすると77%ものリバウンドが起こりました。巷では、昨日の暴落がセリングクライマックスだったといった意見も一部で出てきているようですが、このリバウンドを利用してどんどん現金化を進めていくべきだと考えています。

暴落は日本発でNYダウ二段下げに入ったばかり

今回の暴落は日本発です。日経平均の高値は7月11日で、高値から昨日安値まで26.5%下落しました。同じ日に天井打ちしたのはナスダックですが、こちらは15.8%下落です。S&P500は7月16日に天井打ちして、下落率は9.7%。そしてNYダウの天井が7月18日で、昨日安値までの下落率はわずか6.9%です。天井打ちの日がずれていることと、下落率が違いすぎます。一番出遅れているNYダウが高値から二段下げに入ったのは一昨日であり、今後、更に下落してもおかしくないのです。

4波のリバウンド終了後5波動目の下落か二番底

日経平均は7月11日から昨日安値まで二段下げが完了し、本日の反発で4波動目の反発局面入りという解釈です。

この4波のリバウンド終了後に最終5波動目の下落が待っていると思います。あるいは、二段下げで調整が終わったとしても、このリバウンド後に二番底形成が起こると思います。どちらの型になるか分かりませんが、下値を固めるには相当の時間を要すると思われます。

アストロロジーから考えられる今後の展開

アストロロジーに目を移すと、昨日から今月29日まで水星が逆行開始しました。その5日に一旦目先の底打ち後の反転攻勢となっています。アストロロジーから考えられる今後の展開は以下の3通りです。
(1)8月5日が安値→8月29日前後が高値
(2)8月5日が安値→逆行期間の中間点となる8月16日前後が高値→8月29日前後が安値
(3)8月5日が安値→短期の反発→逆行期間の中間点となる8月16日前後で再び安値→8月29日前後へ上昇

急激なリバウンドが終了すると再度急落

この3つのシナリオのうちどれになるのかということになりますが、足元の急激なリバウンドが終了すると、再度、急落が起こると思っています。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次