9月限SQ値突破【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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大幅続伸し3万7000円台回復

本日の東京株式市場は大幅続伸し、日経平均は3万7000円台を回復してきました。

FOMCでは0.50%利下げも円安進行

注目のFOMCでは0.50%利下げが決まりましたが、米株は波乱の動きになりました。ドル円はFOMCの結果発表直後に一時140.44円と急速な円高にぶれた後、一転して急激な円安進行となり、11時前には143.94円まであり、その後は143円を挟んだところで膠着状態となりました。

FOMCは雇用面を重視

今回のFOMCで本当に必要だった理由は不明ですが、インフレ率が目標に近付きつつある中において、労働市場に潜在的な下振れリスクがあることを懸念し、雇用面を重視するのは驚くべきことではありません。事前に市場予想を裏切った雇用統計の数字を知り得たら、7月利下げが行われていたことでしょう。そういう意味で、今回の0.50%利下げは7月会合と9月会合で0.25%ずつ利下げしたとも言えるでしょう。

イベント通過であく抜けの形

今日の東京株式市場は、円安を背景に日経平均は一時1000円を超える急上昇となりました。イベント通過であく抜けの形になりました。明日は日銀の金融政策決定会合の結果が発表されますが、こちらは現状維持になる見込みです。

上への扉開くが9月2日高値抜くまでまだ揺れる

本日の上昇により幻となっていた9月限SQ値を上抜けました。ようやく上への扉が開きだした印象です。このことで売り方の買戻し(ショートカバー)が一斉に入ったものと思われます。日足のチャートが改善傾向を示しだしました。ただし、週足チャートではまだ5週線にも届いておらず、格好の悪い形です。9月2日の3万9080円戻り高値を抜くまでは、まだまだ揺れると思われます。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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