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4万円台乗せたところから上値重くなり反落
先週の東京株式市場は反落しました。好調な決算発表や景気見通しの改善でNYダウは史上最高値を更新。また、米長期金利の上昇を受けて為替市場ではドル円が150円台に乗せるなど外部要因は良好でした。15日に日経平均が4万円台に乗せたところから上値が重くなり、海外に追随できなくなってきました。
NY後押しにより買い先行も戻り売り浴びる
日経平均のサイコロジカルラインは8勝4敗と勝ち越していますが、日足ローソク足は8日連続の陰線形成で、NY市場の後押しにより寄り付きから買い先行スタートも、その後は戻り売りを浴びているということが分かります。
テクニカル悪化で下値切り下げる可能性
日経平均は15日の上髭陰線を中心に両サイドに日足の窓を空けるアイランドリバーサル形状となり、16日以降は5日線を下回って推移したことで5日線自体が下向きに転じています。一目均衡表でも転換線を割り込んで3日。転換線は過去9日間の最高値を最安値の平均値であるために、今週月曜日の場合は3万8817円を割り込むと下向きに転換します。週足のローソク足は陰線包み足となり、3万9910.55円を上回らない場合は下値を切り下げる可能性があります。
225採用銘柄の4割もがダウントレンド
日経平均採用225銘柄を見ると13週、26週線を割り込んでいる銘柄が91銘柄と4割もの銘柄がダウントレンドとなっており、一抹の不安を覚えます。27日投開票の衆院選の結果が出るまでは、休むも相場で様子を見ることが良いように思います。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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