またトラでNY株暴騰【転ばぬ先のテクニカル】

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NY市場ではトランプラリー

本日の東京株式市場はマチマチの展開でした。トランプ大統領復権を受けた6日のNY市場では、NYダウが1508ドル高(3.57%)、S&P500が146ポイント高(2.52%)、ナスダックが544ポイント高(2.95)とトランプラリーとなりました。

ビットコイン急騰し約8カ月ぶり最高値

トランプ大統領で注目されるのが、アメリカがビットコインを準備金として買う「戦略的ビットコイン準備金構想」です。成立する可能性が現実味を帯びてきたことで、ビットコインが急騰し、約8カ月ぶりに最高値を更新。コインベースやライオット・プラットフォームズなど関連銘柄が軒並み急騰しました。

10年債利回り跳ね上がり円安ドル高

また、減税と財政出動思惑から10年債利回りが4.429%に跳ね上がり、日米金利差拡大でドル円は154円台半ばへと円安ドル高が進行。

FOMC0.25%利下げ確実も長期金利上昇

ここでややこしいのは、明朝、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることです。今回のFOMCでは0.25%の利下げが確実視されています。しかし、足元の長期金利は上昇傾向にあり、明朝はドタバタ劇となるかもしれません。

マーケットの利下げ予想後退

なによりも、「今年2回、来年5回」というマーケットの利下げ予想が後退していることです。トランプ政権となるとインフレの再燃が起こると考えられ、利下げどころか利上げに追い込まれる可能性があるということ。今後のFRBのかじ取りは非常に難しくなると思われます。

昨日の上げでNY高くても材料出尽くし

日経先物はシカゴで一時4万180円高値までありました。終値ベースでも4万35円と大台替えしていたことで、寄り付きは買い先行スタートとなりました。しかし、トランプ優勢で昨日、先に東京は上げていましたので、NYが高くても材料出尽くしの動きとなりました。現物の日経平均は3万9020円までありましたので、1000円下げたことになります。

基本押し目買いで内需関連のほうがリスク小さい

欧州市場が関税引き上げ懸念で下落したこともあり、今後は輸出関連銘柄の人気が落ちるかもしれません。基本は押し目買いで良いと考えますが、内需関連銘柄へシフトするほうがリスクは小さいと思われます。

今後の日米関係は非常に心配

ところでトランプ大統領と石破総理の今後の関係構築はうまく出来るのだろうか。安倍さんや麻生さんはトランプ氏との強い繋がりがありますが、安倍さんは亡くなられ、麻生さんと石破さんとは水と油。今後の日米関係は非常に心配です。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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