日経平均、十字足連発【転ばぬ先のテクニカル】

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エヌビディア決算予想上回り3日ぶり反発

本日の東京株式市場は3日ぶりに反発しました。全世界の投資家から注目を集めていた半導体大手エヌビディアの決算が今朝発表されました。11月~1月の売上高は393億ドル(市場予想381億ドル)、純利益は220億ドル(同195億ドル)で着地し、2~4月の売上高見通しも市場予想を420億ドルを上回る430億ドルとしたことで安心感が広がりました。

信用買い残積み上がり戻り売り出る

日経平均は108円高の3万8251円で寄り付き、高値は3万8369円までありましたが、上値は重く、戻り売りが出ている模様です。先週末時点で、信用取引の買い残が4兆5372億円に積み上がっており、今週に入っても下落で評価損が拡大したものと思われ、建て玉整理の売りも出ていることでしょう。

短期底入れの可能性も3万8762円に戻せるか

ただ、昨日、今日の動きは悪くはありません。昨日は400円の下髭十字足、そして本日も169円の下髭十字足といった具合で短期底入れの可能性がある形です。もっとも26週線を割り込んでおり、明日の引け値で3万8762円以上に戻せるかどうか。

逆イールド発生で米景気動向に細心の注意必要

ところで、26日の米国債券市場では、10年債利回り(4・258%)が3カ月物(4.298%)の利回りを再び下回る、逆イールドが発生しています。逆イールドが解消後に、再び逆イールドに戻った歴史は2度あります。70~80年代とリーマンショック前に同様の現象が発生し、その後に大幅な景気後退へと繋がりました。過去のパターンを踏まえれば、今後の景気動向には細心の注意が必要です。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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