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日経平均3万8000円台回復しTOPIX年初来高値
本日の東京株式市場は続伸となりました。日経平均は3万8000円台を回復し、2月20日以来、ようやく25日線を突破しました。日足ローソク足は3日連続の下髭の陰線形成。なかなか陽線が立ちませんが、2月27日以来の3万8000円台乗せは評価できます。TOPIXも同様で、日足ローソク足は3日連続の下髭陰線形成ですが、終値ベースで年初来高値を更新。
来週2日にトランプ政権が相互関税の内容発表
トランプ関税に右往左往する相場が続いてきましたが、悪材料を織り込み切ると株価は上昇に転じます。そして暫く上昇が続き、誰もが強気に転じると、新たな不安材料が出現し、過熱感を冷ます下落に転じます。来週2日にトランプ政権は相互関税の内容を発表しますが、本日の東京市場の動きからは、悪材料を織り込み切ったものと思われます。
重要なのは権利落ちとなる28日以降
さて、明日は3月決算企業の配当権利付き最終売買日。そして重要なのは権利落ちとなる28日以降となり、そこで配当落ち分(約307円)をどのぐらいの日数で埋めるのかどうかとなります。過去10年を振り返ると、2015年は8日、17年は当日、19年は5日、21年は当日、22年は92日、23年は2日、24年は69日掛かりました。
早期に権利落ち埋めるなら相場は強くなる
近年、配当落ち分が大きくなっており、日数が掛かるようになってきましたが、早期に埋める動きとなるならば、相場は強くなりつつあると見ることが出来るでしょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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