中東緊張緩和期待期待で続伸
本日の東京株式市場は続伸しました。イランがオマーン、カタール、サウジアラビアに対し、トランプ米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相への影響力を行使して、即時停戦を促すよう、圧力をかけることを要請したと伝わりました。この報道を受け、緊張緩和期待により米国市場は上昇。
もっとも何が起きてもおかしくない状況
もっとも今朝、トランプ大統領はSNSで自国民にテヘランからの退避を勧告。中国もイスラエルからの退避を警告といった具合で何が起きてもおかしくない状況。また、トランプ大統領はG7首脳会議を途中退席しワシントンに戻り中東情勢に対応すると発表しています。
違和感しかないがトレンドは上
日経平均は16日の米半導体SOX指数の急騰により、前日に引き続きアドバンテスト、東京エレクトロンが牽引し3万8500円台を回復し、6月11日高値(3万8529.64円)を突破。イスラエルのイラン空爆により下げた先週金曜日の倍返しとなる上昇には違和感しかありません。ただ、6月限SQ値を上回り、6月11日高値も抜けたということはトレンドは上と考えるしかありません。
半導体祭りで全体が強い訳ではなく難しい展開続く
ただ、昨日はアドバンテストが1社で日経平均を200円以上押し上げて、本日もアドバンテストと東京エレクトロン2社で130円押し上げており、半導体祭りです。騰落を確認すると6:4程度で、全体が強いというほどではありません。トランプ政権に変わってから色々な事が起こります。難しい相場展開が続きます。
日銀国債購入減額幅縮小も反応は限定的
日銀金融政策決定会合の結果が発表されました。国債購入の減額幅を26年4月以降、2000億円に縮小することを決めましたが、市場の反応は限定的。
米国参戦やホルムズ海峡閉鎖などキナ臭い話しばかり
ワシントンに戻るトランプ大統領は作戦指令室で会合を開けるよう準備をするよう指示したとして、米国が参戦するのではないかと言った観測が流れたかと思えば、ホルムズ海峡では電子妨害が急増し商用船舶航行に影響がでているとして、イランがホルムズ海峡を閉鎖する準備を進めているとかキナ臭い話しばかり。トレンドは上向きですが、ポジションはほどほどに。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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