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アドバンテストが日経平均押し下げ4日続落
本日の東京株式市場はマチマチの展開でした。日経平均は4日続落し陰線形成となりました。昨日、引け後にアドバンテストが通期の決算を上方修正しました。アドバンテストは日経平均構成比6.8%とファーストリテイリングに次ぐ2位であり、今日はアドバンテストの株価上昇により日経平均は底堅く推移すると思われましたが、買い先行スタート後に戻り売りを浴びて沈んでしまったことで日経平均を押し下げています。
テクニカルから下への警戒怠れず
昨日の下放れの陰線につづく2日連続の陰線形成は、酒田五法では「下放れ二本黒」という暴落の前兆と言われます。ボリンジャーバンドでは+1σを割り込み、バンドウォーク終了サインが点灯。一目均衡表の転換線を割り込んできており、4万365円に位置する基準線を守れるのかどうか。ここを割り込むケースでは、雲上限の3万8094円まで下落する可能性が高まります。4月安値から7月高値までの上げ幅の1/3押し水準が3万8308円であり、3万8000円台は止まり目と考えられます。MACDがデッドクロス目前であり、下への警戒を怠れません。
S&P500とナスダック変化足以降の動きに注意
今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されますが、市場予想は現状維持。ただ、29日のS&P500は最高値で前日の陰線を陰線で包む陰線包み足。ナスダックも最高値で前日の小さな陽線を陰線で包む陰線包み足となりました。この変化足以降の動きに注意する必要がありそうです。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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