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メタとマイクロソフトの好決算に後押しされ反発
本日の東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反発しました。シカゴの日経平均先物は小安く返ってきましたが、NY市場の取引終了後にメタ・プラットフォームズとマイクロソフトが二桁の増収増益となる決算を発表。時間外取引でメタは11%程度、マイクロソフトも8%超上昇していることが後押ししています。
「下放れ二本黒」否定も日柄変化日迎え戻り売り
日経平均は一昨日、下放れの窓空け陰線、昨日も同レベルで2日連続の陰線形成となりました。酒田五法では「下放れ二本黒」という暴落線と解釈できましたが、本日の急騰で上に残した窓を埋めたことで「下放れ二本黒」を否定する動きとなりました。ただし、日柄変化日を迎えており、この上昇は戻り売りではないかと見ています。
1月から7月の陽陰線の並びは1952年以来
さて、7月相場が終了しました。日経平均は4カ月連続の上昇となりました。1月から7月の月足は陽線→陰線→陰線→陽線→陽線→陽線→陽線という並びです。戦後の7月相場は4勝37敗となりました。分が悪い7月が陽線となり、上述の陽陰線の並びは1952年以来のことです。この1952年はこの後年末まで陽線を連ね、10勝2敗で年末高となった年です。前年比では116.1%上昇した圧巻の年で、昨年末終値に116.1%掛けると日経平均は4万6317円が計算できますが、そんな単純なお話しとはならないでしょう。
8月相場勝率54.6%で一株利益伸びるか見ていく
さて、戦後の8月相場は41勝34敗1分けで勝率は54.6%。ある程度期待は出来そうですが、日経平均の一株利益は昨日段階で2500円と伸びていません。PERは16.26倍と割高水準となっており、今後の決算で伸びるのかどうか、冷静に見ていきましょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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