終値ベースで25日線割れれば…【転ばぬ先のテクニカル】

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一旦崩れ出すと日柄ないし値幅調整へ

9月相場入りしていきなりの急落。日経平均はトランプ関税ショック以降の回復局面において、4月24日に25日線を回復後は終値ベースで同線を割り込んむことなく8月末まで上昇基調を継続してきました。しかし、前回の当欄で指摘したように9月は鬼門月で荒れる習性があり、初日からいきなり25日線割れとなる場面がありました。月足5カ月連続陽線という何かしら大きな相場に発展する可能性のあるシグナルが立ちましたが、需給要因中心の上昇だっただけに、一旦崩れ出すと日柄ないし値幅調整へと一気に進む可能性があります。明日以降、終値ベースで25日線割れとなるならば、調整色が濃くなるものと思われます。

エヌビディアが3週連続陰線形成

先週26日に当欄でエヌビディアの時価総額について記載しました。東京プライム市場の時価総額の約6割近い同社のことを経済合理性を超えた異常な規模だとしましたが、それだけ世界中の資金を集める同社の株価動向によって大きな変動を強いられます。そのエヌビディアの週足チャートを見ると、3週連続の陰線形成となっているではありませんか。最初の1本目の陰線はその前の週の陽線の終値より安くスタートしての3本連続は「三羽がらす」または「黒三兵」と言われる売り線です。

ボリンジャー・バンドプラス1σ割り込むと崩れる

チャートはエヌビディアのボリンジャー・バンドですが、現在はプラス1σとプラス2σでのバンドウィーク中。プラス1σを割り込みだすと崩れるケースに発展することが見て取れ、今年3月~4月には世界同時株安へと発展していきましたので、同社の株価から目を離せません。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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