日経VI【転ばぬ先のテクニカル】

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反発し再び高市首相誕生期待の思惑高まる

本日の東京株式市場は反発しました。国内の政治情勢に振り回される展開ですが、本日は助川電機がストップ高となるなど、野党が纏まり切れないと見たのか、再び高市首相誕生期待の思惑が高まったようです。

野党がまとまれば政権交代

さて、本日夕刻に野党三党(立憲・国民・維新)の党首会談が行われました。もし、連立に進めば、立憲が148議席、国民が27議席、維新が35議席持っていますので、合計210議席となり、過半数の233議席には及ばないものの、首班指名決選投票となれば野党三党政権となってしまいます。
立憲の野田党首は野党候補の一本化に意欲を見せており、国民の玉木氏を指名する可能性をちらつかせています。一方の玉木代表は「基本政策の一致が条件」とし、立憲に安全保障やエネルギー政策で国民側に寄るように求めており、野党がまとまれば政権交代ということになります。

結果によってマーケットは乱高下必至

ただ、連立の枠組みや基本政策などで折り合わなかったそうです。今後、3党は幹事長会談を再び行い協議が整えば週明けにもう一度党首会談を開く予定として党首会談を終えました。これに加えて可能性はゼロに近いのですが、石破政権が解散せず、石破総理、高市総裁という組み合わせで与党継続が可能(?)なウルトラCを口にする自民党議員がいるようです。いずれにしても、これら結果によってマーケットは乱高下必至ですが、7月の参院選以降、政治空白が続いていることは大問題でしょう。

日経VI低下もボラティリティ高く落ち着き待つ

日経平均は昨日の急落分の半分を取り戻す動きとなりました。そのため日経VIが30.5に低下していますが、通常は20~25内で動いており、30台というのは政治情勢が不安定なことによりボラティリティが高まっていることを示していますので、ある程度現金比率を高め、落ち着きを待ちたいところです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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