11月相場を振り返って【転ばぬ先のテクニカル】

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日経平均8カ月ぶり反落、TOPIXは連続高

11月相場が終わりました。日経平均は前月比2157円安の5万253円で取り引きを終えました。一方、TOPIXは46ポイント高の3378ポイントで取引を終えています。日経平均は8カ月ぶりに反落、TOPIXは8カ月連続高です。

半導体株売られると4万8235円まで急落

11月は月初2日間で2200円の急落スタートとなりました。その後のリバウンド局面では5万1500円近辺が重たい位置となり、半導体株が売られると4万8235円まで急落していきました。そこから日経平均は8カ月ぶりに反落、TOPIXは8カ月連続高と優位の展開へと移りました。

日経平均は値嵩3銘柄に人気集中して急騰

4月のトランプ関税安値は日経平均が3万1136円、TOPIXは2288ポイントでした。その後の最高値は日経平均が11月4日の5万2636円、TOPIXは11月13日の3389ポイントです。安値からの上昇率は日経平均が69%、TOPIXは48%です この大きな差は、日経平均という指数がソフトバンクG、アドバンテスト、東京エレクトロンという値嵩3銘柄の指数寄与度が高く、この3社の株価に人気が集中して急騰したからです。

ソフトバンクG株45%もの暴落で指数押し下げ

その中でソフトバンクG株は10月29日高値の2万7695円から11月25日には1万5180円まで、わずか一カ月で45%もの暴落となり、日経平均を押し下げました。アドバンテストは23%、東京エレクトロンが19%の下げに止まっていることを感がえると、CHATGPTを開発したOpenAIへの出資に重きを置くソフトバンクGの先行きに不安を感じた投資家が多かったということでしょう。

12月は好調月で出遅れのTOPIX型相場続く

さて、今週から師走相場入りとなりますが、戦後の12月相場は46勝29敗と勝率61%と好調月です。上記の通り、日経平均の上昇に対しTOPIXは出遅れていますので、12月も内需株中心のTOPIX型相場が続くのではないかと思われます。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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