5日移動平均線の下げ止まり待ち【転ばぬ先のテクニカル】

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戻り売りに早くも反落

 昨日の東京株式市場は早くも反落となりました。朝方はNY市場の大幅高を受けて上放れスタートとなり、一時375円高までありました。しかし、5日移動平均線を越えたあたりから戻り売りが出てきました。後場に入ると一部の通信社が3日夜に開催予定のG7電話会合において声明文には協調利下げや財政出動といった具体的な政策対応は盛り込まれない模様との報道が流れ、下げが加速しました。日経平均は一昨日の差し込み陽線に対し、被せの陰線形成となりました。上値が重たいところで、高値圏での買い手不在が強調された形です。

次第に底値固めへ

 先月28日の下放れ陰線形成では、売買代金が4兆円超え。25日移動平均線マイナス乖離が9%、騰落レシオが53.3%など底入れに相応しい現象でした。一昨日の陽線は下放れスタートから500円近い大陽線形成で、底入れからの立ち上がりに相応しいローソク足形状でした。ここでは2日安値の2万0834円安値を守らねばなりません。そうであれば下げ過ぎの反動高から、次第に底値固めへと移行しだしたということになります。まずは5日移動平均線の下落が止まり、横ばいから上向きに転じるまでの時間稼ぎです。

押し目を丹念に拾う

 今週末でメリマンサイクルの重要変化日を通過します。そこから本格的なリバウンドが始まるものと考えております。噴いたところを追いかけず、押し目を丹念に拾う時間帯ということでしょう。

日々勇太朗




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