開閉式屋根の甲子園球場【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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日程消化に苦労する甲子園

8月中旬以降は、この時期では記憶にないような豪雨に連日、見舞われている。
その影響では西日本を中心に様々な地域で大災害に見舞われており、ある程度の予備日を設定している甲子園球場での夏の高校野球も日程消化に苦労している。高校野球については、開催場所をドーム球場に変更せよとか、開催時期の変更などを指摘する向きもあるが、球児が目指す聖地は甲子園以外では現実的ではない。開催時期を変更したところで、近年の異常気象では、どの時期に開催しても、豪雨などにさらされる可能性が高く、これも有効な解決策ではないだろう。

将来的に可能かと思う手段は?

将来的に可能かと思う手段は、同じ兵庫県のサッカーやラグビーの競技場であるノエビアスタジアムのように開閉式屋根を設置することかも知れない。2019年に開催されたラグビーワールドカップでは、天然芝でありながら、雨天時には屋根が閉じられた状態で快適に選手はプレーできていた。日本で野球場の開閉式は福岡のペイペイドームしかないが、コストがかかるものの、天然芝の開閉式球場があってもよいと思う。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

by 株価チャート「ストチャ」

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