８日大引けの東京市場は３日続落、日経平均は前日比８０円３６銭安の２万６４６７円０８銭で引けた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて７日のニューヨーク市場でダウが反落したことや時間外でのＮＹダウ先の下落を嫌気、売り一巡後は大引けに向けて下げ渋る動き。
個別ではクボテック、東京綱、古河電池、ペガサス、フィールズ、ミクニ、モリテックは値下り率上位に売られ、ＡＮＡも安い。半面、日電波とダイキアクシスがストップ高、タツタ電線は一時ストップ高、スノーピーク、正興電機製作所、岩谷産業、菱化工機は値上がり率上位に買われ、任天堂やエムスリーも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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