11日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比143円50銭安の2万6612円74銭で引けた。経済対策協議の難航から10日のニューヨーク市場でダウとS&Pが下落、1ドル103円台までの円高も嫌気され、電子部品大手など主力銘柄の一角が売られている。
個別ではサムコ、名村造船、KNTCH、トビラシステムズ、gumi、東光高岳は値下り率上位に売られ、ダイキンやファーストリテも安い。半面、三井ハイテックとアイモバイルがストップ高、日フィルコンは一時ストップ高、新日本理化、鎌倉新書、UMCエレ、日ペイントHDは値上がり率上位に買われ、任天堂やトヨタも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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