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手がかり材料難から小幅反落
17日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は2円安です。FOMCの結果は特にサプライズがなく、前日の米国株はまちまちで、手掛かり材料難から方向感に乏しい展開でした。朝安のあと一時上げに転じる場面はありましたが、新型コロナ感染拡大への警戒感から買いが続かなかったようです。TOPIXは小幅ながら上昇して引けましたが、前引け段階の東証1部の騰落銘柄は値下がりが1375と値上りを大きく上回りました。
スマレジとフリーに追撃買い
推奨銘柄はまちまちの動きながら、カプコン<9697>やファイバGT<9450>、日本情報C<4054>などのグロース株が締まっており、前場はスマレジ<4431>とフリー<4478>に追撃買いを入れました。材料株には利益確定売りに押される銘柄が目立っていますが、トレンドは崩れておらず、スピード調整一巡から出直ってくる銘柄を狙う考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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