１７日の東京市場（大引け）反発、日経平均は前日比４９円２７銭高

2020年12月17日

１７日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比４９円２７銭高の２万６８０６円６７銭で引けた。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）では量的緩和を長期化する方針を示したものの、想定内の内容で新たな手掛かり材料難で指数は小動きに推移、時間外でのＮＹダウ先の強含みとともに大引けにかけ上げ幅を拡げた。
　個別ではブラスがストップ高、かんぽ生命、ＰＣＩＨＤ、プロレド、松風、セラクは値上がり率上位に買われ、任天堂やソニーも高い。半面、三桜工、三谷産業、東邦アセチレン、コシダカＨＤ、神栄、エンビプロＨＤは値下り率上位に売られ、ＡＮＡも安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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