三栄建築が5日ぶり反落、第1四半期17.7%営業増益も利益確定売り

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三栄建築設計<3228>が5日ぶり反落。同社は12日の取引終了後、21年8月期の第1四半期累計(9~11月)決算を発表、連結売上高で246億4900万円(前年同期比14.5%増)、営業利益で14億3100万円(同17.7%増)と大幅な増益となったが利益確定売りに押された。主力事業である戸建分譲事業では、新型コロナウイルスの感染防止のため、自宅で家族がそろって過ごす時間が増えたことや、テレワーク(在宅勤務)を推奨する企業が増えたことにより、マンションと比べ広い居住空間と上下隣に気兼ねなく子育てができる戸建住宅への関心が高まっている。
通期は売上高1400億円(前期比21.8%増)、営業利益で102億7400万円(同29.0%増)と従来予想を据え置いた。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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